【12】 電気メーターの故障?

 電気メーターが故障、壊れることはあるのだろうか?

お客さんが、電気使用量が多くて、電気メーター故障ではないかという苦情がある場合のほとんどは、電気メーターの故障ではなく、お客さんの家の中でほとんど使用されている電気製品の使用によることがほとんどだ!

しかし、まれに本当に故障のこともある。

台風や暴風で、電気メーターの中に水が入り、故障したり、雷が落ちて燃えてしまった電気メーターを見たことがあります。また、電気メーターの取替えで、工事が不良で、メーターが逆回転しているものも見たことがあります。

そんなメーターを発見した時は指示数(検針)をどのように、入力すればいいのでしょうか?電力会社の方針では、ひとまずありのままの指示数を入力して、その時点で電気メーターが回転しているかどうかを確認し、写真と一緒に報告します。

電気メーターが故障の時、料金はどのように算定されるのか?

電気メーターが故障のとき、料金は発生しないことになるのか?そのようなことはない。やはり、お客さんが電気を使った限り、料金は発生する。しかし、メーターで計れなかった電気使用量は、話し合いによる協定(交渉)しかない。

協定はどうするか?

お客さんへの電気使用状況の聞き取りをすることになる。先月と同じくらい使ったのか?それとも、季節の変わり目なら、前年同月と同じほどの使用状況だったのか?それらを聞き取り、お客さんに当月の電気料金の算定を提案し、お客さんが納得されれば、協定成立となる。

中には、どうして払わなければならないのか?というお客さんもいるが、たいていは善良なお客さんばかりなので、払ってくださる。そんなときは、こちらから手厚くお礼を申し上げる。

このように電気メーターの故障においても、お客さんとの円滑な関係を維持していく必要がある。

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