【10】 誤検針ゼロへの鉄則

電気メーター検針に限らず、水道メーター検針、ガスメーター検針の

仕事で悩みの種になるのは、誤検針だ。

 

検針員とて、間違いを犯し安い人間の一人だ。仕方ないことはいうまでもない。

しかし、お客様優位のサービス業であゆえに、また、誤検針は金銭の払い戻しが絡んでいるので、お客様も神経質になりやすい。

 

その影響で当然、電力会社も,ガス会社も、やはり誤検針にはかなりシビアである。

また、世論が企業のあり方を問う風潮に染まっているゆえに、ますます誤検針には厳しい指導が与えられる。

そうなれば、検針員も気持ちよく働くどころか、仕事を続けるに不安を覚えてくる。これは他の検針員でもたいていそのようだ。

 

したがって、不安なくメーター検針の仕事を続ける上で欠かせないモットーは「一年間、誤検針ゼロを達成しよう」とうものだ。ではこの誤検針ゼロを達成するための、鉄則をこれから、少しづつつづってみたい。

 

誤検針鉄則1:メーター(計器)番号の確認


 メーター番号を見ずに、検針すればどうなるか、もし違うメーターを検針するなら、たいてい使用量がマイナスになったり、使用量過大になったりして、ハンディーコンピューターが「ピーッ」と音を出して教えてくれる。

 

しかし、近い指示数なら分からず、そのままお知らせ票を印刷してします。そして、次に玄関の表札も確認しなければ、間違えに気づかない!それは、隣の人のメーターの検針票なのに!

 

おまけに、次の家でメーターを取り違えたことが分かればいいのだが、そこでも確認不足だったら、もうアウトである。

お客さんからのクレームで、いわゆる「逆検針」(相互検針)お隣同士を入れ替えて検針する誤検針をやってしまうことになる。これは、誤検針の記録「2」である。つらい!

 

鉄則1:メーター(計器)番号の確認

これを忘れないようにすれば、逆検針は防げるのだ!

2:正面から見る

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 電気メーター検針のお仕事で、ストレスとなる誤検針

ゼロにするためにの鉄則2は、

メーターの指示数を正面から見るということだ。

 

このサイト検針員の電気メーターお仕事「体験記」で何回も出てくるが、

どの角度から見るかで、数字も違って見える。

 

たとえば

  • 左斜めから見るなら

「0」「8」「7」が「1」に見みえたり

「6」が「5」に見えたりする。

  • 右斜めから見るなら

「0」「8」や「6」が「1」に見えたりする。

  • 下から見るなら

「0」「8」「9」「「6」の見分けが付きにく、

「7」「1」「4」も分かりにくい。

 

とにかくできるだけ、真正面から心がけるべきだ。

わたしも何度もこれで、誤検針を出したものだ。

私が検針の仕事で誤検針を出した時は、4と7を見間違えたことを

はっきり覚えている。

 

誤検針ゼロの鉄則2:メーターは真正面から見る

      誤検針ゼロへの鉄則3は、入力する前に指示数を読むときに、

      声を出して、ゆっくり読み上げることだ!

       

       メーター検針で慣れてくると、視覚に頼りながら、

      一瞬でメーターの指示数を読み入力できるようになる。

      実はそれが、誤検針の元になるのだ。

      桁を入れ違いで読んだり、数字の読み間違えなどをする場合がある。

      つまり思い込みだ。

      たとえば「9132」という数字を、「9123」と桁を入れ違いで読むことは良くある。

      また「7623」を一瞬で読むと「7523」などと、数字の読み間違えをしてしまう。

      これらは、視覚に頼る傾向のある検針員が間違えやすい分野である。

       

      これらを無意識で排除する癖をつけるためには、ゆっくり一文字づつ

      読んでゆくことだ。しかも、声を出しながら。

      そうすれば、視覚だけ頼るメーター検針とは違い、音声にも頼る

       検針ができるようになる。

      つまり、視覚と音声の2段構えのメーター検針となるのだ。

      しかも、ゆっくり一数字づつ、一万円札を数えるかのようによもう。

      すらすらと声を出しても、視覚に頼る傾向が強くなるのでおすすめできない。

      あくまでも、ゆっくりと、一万円札を数えるように読もう!

       

      誤検針ゼロへの鉄則3は「声だし検針」なのだ!

       

      さらに、メーターの指示数を読む時ときに同時に

      行いたいことは、指を指しながら検針することだ。

      それは次回へ・・・・・

      今日も検針の検針員のための情報を!

      いよいよメーター誤検針ゼロへの鉄則その4だ。


      脱、誤検の針鉄則4は、ずばり再確認だ。

      わたしの場合、この再確認が検針の仕事のでもっとも大切だと考えている。

       

      手順


       電気メーターの指示数(指針)を入力した後、もう一度、メーター番号ゆっくり確認し、ハンディーコンピューター(検針機)に入力した数字と、実際のメーターの指示数をゆっくり確認する。

       

      再び鍵となるのは、初めの検針と同じように確認するということだ。ゆっくり数字を読み上げる。

      わたしの場合、指差し検針もこの確認のときに行う。

      つまり、メーターの番号を指さしながら、かつ、声を出しながら、読み上る。

      次に、検針機(ハンディーターミナル)のメーターの番号を指で指しながら、確認。

      同じ方法で、電気メーターの指示数を指で指しながら、声をだし読み上げ、

      入力済みの指示数を指で指しながら、同じかどうか確認する。

      画面で再確認

      この再確認方法を確実に行うなら、かなりの程度誤検針を避けられると思う。

      しかし、会社で勧められている再確認方法は、電気メーターがある場所で、「お知らせ票」(検針票)を印刷し、実際 に「お知らせ票」に印刷されているメーター番号と指示数を比べて、間違えがないかどうかを確認するというものだ。

      わたしはそれをしていない。なぜならコンピューターは計算を間違えることはないからだ。

      したがって、再確認は印刷する前に、ハンディーコンピューターの画面でゆっくり確認すれば十分と考える。

       

      印刷したお知らせ票で確認することは、次回の誤検針ゼロの鉄則5と関連している。

       

      ともかく、誤検針ゼロの鉄則4は、再確認だ。

      さて、今回は誤検針ゼロへの鉄則5は「使用量比較をすべし」

       

      前回の誤検針ゼロへの鉄則4は「再確認」だった。

      鉄則5は、さらに誤検針のリスクを減らすため、「使用量を比較」が大切だ。


      実際、指示数の再確認を怠ったとしても、家庭用電気メーター(水道、ガスも)なら、常に使い続けているはずなので、使用量を比較すれば、誤検針をかなりの程度防げる。

       

      電気メーター 誤検針を減らせ 使用量を比較するとは

      それは、検針しハンディーコンピューターに指示数を入力したのち、電気使用のお知らせが印刷される。そのお知らせ票には当月(例:2月の使用量だけでなく、

      1. 前月の使用量(例1月)
      2. 前年度分の同月(去年の2月)

       

      が印刷されている。それらを比較して、今月(当月)は極端に使用量が増えていないか、または極端に減っていないかを、比較してみるのだ。もし極端に違っていれば、必ずメーターのところに戻り、検針し指示数を再確認するべきだ。


      検針員の誤検針対策 決して、「冬だから(夏だから)これぐらい増えても(減っても)あたらいまえだ」という思い込みを持たないようにするのが大切だ。その思い込みで失敗した検針員を何人も知っている。

       

      誤検針ゼロへの鉄則4は「使用量比較をすべし」

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