【02】 雨にも負けず、風にも負けず
全国の電気メーター検針員さんたちお疲れ様でした。いつもは休みの土曜日なのに、それも雪が降る中でしたね。散々な検針員さんたちも多かったのではないでしょうか?
私も、今日も山を爆走して・・・・といいたいところですが、積雪で山に入れませんでした。午後からと思いましたが、いざ山へ電気メーター検針に行こうとすると、まだ、道に雪が残っていて、帰って着ました。山の家屋の電気メーターはすべて、推定計算であげ、検針不能です。
会社は「火曜日に行けたら、お願いします」とのこと。特別手当が出るのかな?実は出ないようですね。それが分かっていたなら、今日無理してでも、検針したのに!と思いましたが、無理は禁物です。安全第一ですね。
火曜日に2日分の検針はちょっときついですね。仕方ないな・・・・・
全国の検針員の皆さんは、日曜と月曜(成人の日)で休養をとって、是非、火曜日の検針は気をつけてくださいね。
全国の電気メーター検針員の皆さんお疲れ様です。今日の天気も各地で荒れたようですね。
さて、土曜日に雪で行けなかった検針区がありました。今日も平地で小雪がちらついていたので、土曜日に行けなかった山の検針区もまだ、雪でいけないだろうと思っていたら、雪はほとんど解けて言いました。それで、土曜日の検針分も検針しなければなりませんでした。
二日分のを一日で済ませるのはかなり過酷な仕事でしたが、へとへとになりながら何とか終えました。ほー。家に帰ってきて、お風呂に入り、バンタンキュー。先ほど目を覚ましましたが、足がだるくてたまりません。
明日も、電気メーター検針です。かなりハードなところです。疲れがたまりますね。
ところで、検針機(ハンディーコンピューター)が近いうちに、新しい検針機になるそうです。ちょっぴり楽しみですね。
電気のメーター検針はきつい。
この一言ですね。
初めての区域は、田んぼを中心とした、農家の区域でした。
あまり覚えていませんが、200件ぐらいか?
すぐに終わるだろう、と思いきや、大変でした。
メーターが分かりやすい家はいいのですが、家によっては、分かりずらい。
家の倉庫の中にあったり、屋内にあったり、草だらけの中にあったり。
とにかく見つけるのに必死。
家を一周回っても見つけられないときなんて、しばしばです。
体力と時間を浪費しまくり。きつい!
田舎ですから、地図もしっかりしていない!
水揚げポンプなんて地図に載っていません。
ではどうするか?
コンピューターに登録されている、当該メーターの電柱を探し回り、
それを発見したら、今度はそれをたどって、メーターを見つけなければなりません。
とにかく時間がかかった。
はじめは区域の近くまでバイクで行き、そこにとめて、歩き回りました。
今ではそんなことせず、家と家との間はバイクで行きます。
しかし、当時は歩きの方が速いといわれたので、そうしたのです。
とにかく、時間と体力が消耗。
夕暮れもあせる。
検針の仕事は楽勝から、きつい!に変わりました。
このはじめのきつさに耐えられずにやめてゆく人がしばしばだそうです。
田舎の区域は特に!
しかし、ここで踏ん張らなければ・・・・・
検針のはじめは慣れるまで、2,3ヶ月は死ぬほどきつかった。
帰ってきたら、もう寝る、そんな状態でした。電気メーターの検針とはどういうものかを知らされました。過酷です。
とにかく、歩くのはやめました。おばちゃん、おじちゃん検針員たちは、よほど離れていない限り
歩いているそうですが、私は5メートル以上離れていて、バイクで行ければバイクを
活用しました。
このおかげで、電気メーターの検針で体力的にも助けられました。ですから、バイクは必須です。
また、このおかげで、バイクの運転も巧みになったようです。
狭いところでも足を突かずにUターンできます。
砂地でもドリフト(懐かしい言葉です)させて、急停車して、飛び降り、検針します。
また、バイクから降りずに検針できる場合などは、必ずそうします。
少々離れても、双眼鏡(単眼鏡)で確認し、検針します。
(双眼鏡の使い方は後日)
このように、慣れてくると、検針も捨てたものではないなと思うようになりました。
しかし・・・・つづく
検針の定番の区域(担当検針区)でいくら慣れても、とても不快なものは、ズバリ雨です。
ほとんどの検針員の中で、雨が好きな人はいないと思います。それで、いつも天気予報が気になります。
昔は土日に雨が降ると、「なんで休みの日に雨が降るんだ?」と、残念に思っていましたが、今では土日に雨が降っても何てことない!
むしろ、土日に降ってくれて、集中の検針の日が曇りか晴れなら、ありがたい!思ってっています。
とにかく、検針の日に雨が降れば、万全の対策をしなければなりません。
長時間バイクで、合羽(かっぱ)を着て、動き回る。夏は汗でむれてくる。
冬は、雨がしみてぶるぶる震えながら検針する。手袋なんてしてられない。
手はかじかんで動かなくなる。
それが何時間も続けば、検針の仕事をやめたくなる。凍って滑らない限り、雪のほうがまだましだ。しみてこないからだ。
時には検針機(ハンディーコンピューター)に雨が入り込んで、故障する。
電力会社によれば一滴20万円の修理費用だそうだ!(ほんとうか?)
とにかく、故障すれば、いったん会社に帰り、予備のコンピューターを借りて、データーを入力し直し、検針区域に戻ることになる。大変な時間と労力だ。
10年以上もこの仕事をしているが、こんなアクシデントはいくらでもあった。
このような目に何度も遭うと、つくづくデスクワークの人がうらやましい。
空に向かって、このように言う。
「雨だけはやめてくれ、台風よ、直撃するなら、土日にしてくれ!」と。
このように思っている検針員は私だけではないはずだ。
電気メーター検針で雨と同じ程、厳しいもの、つらいものとは何でしょうか?
それはズバリ、暑さです。
これまで、何人も仲間の検針員が熱中症で倒れました。
亡くなった方がいるかどうかは分かりませんが・・・・・どうしても毎年熱中症のメーター検針員さんが出るのです。
夏になる検針中に大量の汗をかき、水分補給が不可欠になります。
汗をかきたくなくても、かかなくては熱中症なるのです。バイクに乗りながらの区域ならともかく、
住宅街で、歩くしかない区域で電気メーター検針する時は、2リットルの水を飲むの普通です。
「えーそんなに飲むの?」
私も、先輩検針員からそう聞いたときには耳を疑いました。
実際私もそれぐらいは飲んでいるのです。
しかし単に水道水を飲んだだけでは、検針中の熱中症は避けられません。
塩分が必要です。
はじめは真水でした。それでなんでこんなに水を飲んでいるのに、疲れるの?
と思っていたら、塩分不足だったのです。
それで、検針中に、900ミリリットルのペットボトルに、小さじ一杯分の塩を入れて水分補給すると、検針がずいぶん楽になりました。
不思議と、水も塩を入れると甘くなるんですね。
ぜんざいに砂糖だけを入れても甘くならないですが、塩を入れると甘みが出るのと同じかな?
勧められているのは、やはりスポーツドリンクです。ポカリやアクエリアスなど。
しかしそれれは甘いことが多いので、私はもっぱら上記のような食塩水です。
電気メーターの検針を冬に、山に囲まれた田舎でするのはかなり冷えますね!
冬の朝は日の出直前が一番寒いのです。
ここ九州とはいえ、田舎の山奥では氷点下です。
霜が降りるのもしばしばです。
検針区域に行くために、1時間以上バイクでひた走る検針区がいくつかあります。
検針のスタート地点に着くまでには手は感覚がなく、むしろ痛みがあります。
私のスーパーカブにはグリップカバーがあります。
そして、手袋も2枚しています。
それでも、寒さで感覚がなくなります。
郵便局員のバイクのように、グリップヒーターをつければよいのですが、
ホンダの純正品は、1万円以上します。
いつか手に入れようと思いますが、検針員の生活は余裕が・・・・。
しかし、風防(ウインドシールド)をバイク(スーパーカブ)に付けていますので、
セーター2枚分ほどの暖かさはあるようです。
このバイクの風防で少々の雨はしのげますし、検針機(ハンディーターミナル)を守れます。
土砂降りには耐えられませんが・・・・
検針区域に行くために、1時間以上走らなければならない時は、
相当の覚悟で出発します。
朝ごはんを食べていないと、かなりの程度で風邪を引いてしまうのです。
(体弱いねん!)
このように夏だけではなく、冬もかなり過酷な仕事がこの検針員の仕事です。